昨日13日、日比谷公会堂にて開催された拉致問題の大集会に参加致しました。
現在、私は静岡県議会北朝鮮拉致問題早期解決促進議員連盟の事務局長を務めております。
県議会議連からは、今までに「5840筆」の署名が提出され、本県の気運の醸成にも努めている次第です。
追加の署名活動を継続しておこなっております。
地元熱海では独自で今までにも署名活動を継続し提出してきており、今後もこの活動は続けて参ります。
今日はその署名地一部を横田早紀江さんへ。
ちなみに渡辺周衆議院議員が早紀江さんへご紹介いただき、撮影までしてくださいました。(感謝です!!)
政府も外務省も、そして私たち国民も一丸となって拉致被害者の一刻も早い救出に全力を傾注しなくてはなりません。
集会では、飯塚代表が、「ハッキリした結果を。中途半端な結果はいらない。」と述べ、特定失踪者を含む拉致被害者家族や支援者ら約1800人が全国から集まりました。
安倍晋三首相や、山谷えり子拉致問題担当相らも出席し、首相は「拉致問題解決は政権の最重要課題の一つ。全面解決に向けて全力を挙げていく」と決意を示し、山谷担当相は「被害者がふるさとで安心して過ごせるよう、オールジャパンで取り組んでいきたい」と述べました。
一番印象に残ったのは、横田めぐみさんの母の早紀江さんの言葉です。
「今日、久々に曽我さんにお目にかかれたんです。あちらではめぐみちゃんことを面倒見てくださった曽我さん。曽我さんの手がめぐみちゃんのことを触れていたんだなって、曽我さんのことを見るたびに、めぐみちゃんのことを思い出して涙が止まりません。来月、めぐみは五十歳になります。」
また、中山恭子元拉致問題担当大臣は、「船舶の入港許可については、私は北朝鮮側が被害者を帰国させるための行動を取ったということが確認されない限り許してはならないことだっと思います。」「工作活動に負けたのではないか。次の制裁解除は被害者が全員帰国させることを決断することの何らかの証が無い限り制裁解除はしてはならないと考えている。」
この集会に、外務省の職員が来ていないことが指摘されていました。
おかしな話です。
被害者を全員救出することが我が国の目的です。妥協は許されない。
以前の活動の様子。
https://hashikazu.org/blog/%e7%86%b1%e6%b5%b7%e5%b8%82%e6%b8%85%e6%b0%b4%e7%94%ba%e3%83%90%e3%82%b9%e5%81%9c%e4%bb%98%e8%bf%91%e3%81%ab%e3%81%a6%e5%8c%97%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e6%8b%89%e8%87%b4%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%ae%e8%a1%97.html