平成26年7月19・20日、阿治古神社例大祭が執り行われ、21日には網代漁港埋立地において太鼓演奏や山車パレードなど披露される網代ベイフェスティバル(萩原辰夫実行委員長・多比大輔運営委員長)が開催されました。
江戸時代から港町として栄えたこの網代で繰り広げられる勇壮な夏祭りとして多くの地域の皆さまや観光のお客様の楽しみの一つでもあります。
オープニングの挨拶では同級生でもある萩原辰夫実行委員長がステージに立ちました。
今年は、多賀中学校の吹奏楽部の演奏から始まり、相洋高校の和太鼓部、伊豆総合高校郷土芸能部の演奏が披露され、豆州漁火繚乱會の舞踊もステージ上で華やかに披露されました。
また、来賓として渡辺周衆議院議員、勝俣孝明衆議院議員も駆け付け、祝辞を述べました。
町内毎の5台の山車、子ども太鼓、若衆太鼓、そして豆州網代太鼓も登場し、素晴らしい演奏を聞かせていただき、上多賀神輿「輝神會」の勇壮な渡御も披露されさらに盛り上がりました。
この広い網代の埋立地に大勢の皆さまが来場し、日の沈むなかで雄大な山々をバックに演奏される太鼓は壮観でした。
小さな子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の皆様が気軽に楽しめるお祭りとして、年々盛大になり進化していく感じがいたしました。