2014.02.26 二・二六事件河野寿大尉自決の地 二・二六事件で負傷した決起将校・河野寿大尉は東京第一衛戌病院熱海分院に収容され、決起終結後に河野寿大尉はそこで自決しました。 彼ら青年将校は天皇を取り巻く思想を妨げようとする「統制派」を打倒しようと考え、腐敗した財界を解体し、天皇の下に権力が一元化された国家への改造を目的としていました。 東京第一衛戌病院熱海分院は、何度か名称を変えながら国立熱海病院となりました。国立熱海病院が、現在の国際福祉大学熱海病院の地に移転し、旧所在地は、KKRホテル熱海が建てられました。 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 第21回熱海オープン梅カップバドミントン大会前の記事 渡辺周衆議院議員が「竹島の日」式典に出席次の記事