JR新富士駅近くのふじさんめっせにて「富士山グッズ博覧会&物産展」が1月31日・2月1日の2日間開催され31日のオープニングセレモニーに県議会産業委員として出席致しました。
地元の食材を使用した食品などの展示商談会及び即売会で、入場は無料です。
加工食品・日用品・お茶飲料・工芸品が出品され、111社の出店がありました。
オープニングセレモニーでは、主催者として大須賀副知事がご挨拶に立ち、県議会の渥美副議長の祝辞と共催市として富士市の小長井市長の挨拶もありました。
今回のこの博覧会&物産展の案内をいただいた時、熱海市や伊豆からの出展社を探してみたのですが、残念ながら見つかりませんでした。
詳細を聞いたわけではありませんが、やはり富士山グッズともなると伊豆は直接富士山が見えない地域が多いこともあり、関連商品を手掛ける企業が少ないことによるのかもしれません。
しかし、画像で熱海市民の方は「お!」と思われた方も多いと思います。司会者は熱海市の誇る名MC佐古みずほさんです。
来賓控室にいるときに会場アナウンスを聞き、どこかで聞いた聞き覚えのある声だと思っていましたが。
いつも佐古さんは、熱海市の数多いイベントを担当してくださり、盛り上げてくれています。
このような県主催イベントでの熱海市民の活躍を大変嬉しく、また誇らしく感じました。
佐古さんの素晴らしい進行でスムーズにオープニングも終了し、テープカットが行われ、会場に入場いたしました。
出展作品は、日頃の開発の成果を見事に商品化し、どれも素晴らしい作品ばかりでした。なかにはユニークなものや、います買いたいと思わせるものも多くありました。
伊豆半島もジオパーク世界認定に向けて、「伊豆半島グッズ博覧会&物産展」というものを開催してもいいような、、、
どのくらいの入場者がこの2日間であるのか、また、商談数など気になるところです。
それにしても、この会場となっている「ふじさんめっせ」は駐車場も広く、雄大な富士山を仰ぎ見る場所にあり、平地の少ない熱海市出身の私は、羨ましく感じてしまったのでした。
富士山世界遺産登録を契機に県産農産物等販路開拓支援に県も議会も全力を尽くします。