1月12日、熱海市のMOA美術館能楽堂で平成26年成人式が挙行されました。
熱海市の新成人は報道によると386人(男性183人、女性203人)で、この日の式典には261人が参加したということでした。
式典は、今年も新成人の有志の皆さんが企画・運営をしてくださり、司会は小川雅大さん、大竹睦美さんが立派な進行をしてくださいました。
式は、三田光行熱海市教育長の開式のことばではじまり、齊藤市長の式辞、髙橋幸雄議長の祝辞に続いて、私も僭越ながらお祝いの言葉を述べさせていただきました。
今年、私の二女も成人式を迎え、二女はもう覚えていないようでしたが、確か幼稚園時代に二女から伝授された一発芸「ドラエモンのスネオ」を満を持して披露したものの、不発に終わりました。
続いて、石井拓治熱海市選挙管理委員長の祝辞の後、ご来賓の紹介、記念プレートの贈呈が原英之熱海市教育委員長から手渡され、新成人の恩師の紹介が行われました。
恩師の紹介では、当時の思い出と先生方からのお祝いの言葉が贈られ、ついこの間のことと会場の新成人か、自らの担任教諭の言葉に一喜一憂するほほえましい場面もありました。
新成人決意発表があり、中央大学の野球部で活躍する小川詫真さんと自衛官の道に進んだ池島祐介さんが決意を語りました。
運営スタッフ13人も舞台に並び代表して、露木佳奈さんが両親、恩師、仲間への感謝の言葉を、「両親を支え、越えられるような立派な大人になる」と述べてくれました。
新たに社会人に加わり、今日成人式を迎えた386人の皆様は、熱海市だけでなく、日本中、いいえ世界でもで活躍するでしょうから大きな期待を込めると同時に、健康でご家族と友人を大切に、熱海市出身として、今後のご活躍をご期待申し上げたいと思います。