今日の地元報道でご存知の方も多いとは思いますが、国際医療福祉大学が建設予定していた老健施設ですが、今度は一転して「事業者を返上」だというのです。
詳しい内容については今朝の報道にその理由等が記されていたのですが、数日前にこのことについて櫻井副市長より民主党・市民クラブ議員団山田治雄代表に連絡があり、建設断念ということは聞いていた。しかし詳細な部分については聞いておらず、議会前の各会派の議案等の説明会である「政調会」にて説明を予定していたようだが、今まで本会議で二度三度とこの国際医療福祉大老健施設問題を質問をしてきている経緯から、本来私にきちんと事情と経緯を説明するか、もしくは所管の観光福祉委員会開催を早急に開催要求するのは当たりまえのことだと思う。こんな大事なことを、すぐに議論し対策を練らずに、いつ先方から連絡があったのかわからないが、議会も委員会も、そして私もなめられたものである。
報道によれば「文部科学省の通知で、学校法人の本来事業である教育研究活動以外の事業に関しての方針が示されていたが、市長との会談後も粘り強く交渉を行う一方、代替策を検討してきたが、解決の道を見つけられなかった」と記されている。
市はそのことを知っていたのだろうか?
再度、3月議会で疑問点を質すと共に、この件については厳しく責任の所在を明確にしていく所存です。