まずはじめに一昨日と昨日、29日・30日の一泊二日の行程で「静岡県議会 原発・総合エネルギー対策議員連盟」という超党派で福島第一原子力発電所の視察を行いました。
早速ご報告したいところですが、画像等の撮影規制もあり、順次画像がそろい次第詳細をご報告いたします。
さて、幻想的なフローティングキャンドルですっかり伊豆山の風物詩ともいえるようになった送り火供養祭。
歴史ある熱海市伊豆山の般若院で開催されました。
正式名は「走湯山般若院送り火供養祭 ろうそく祭」、今年で8回目を迎えるこの会も年々内容が充実しています。
豆州網代太鼓、熱海高校エイサー部、また地元山田音楽教室の浴衣姿の小学生の皆さんの素敵な演奏もありました。
この供養祭の後援を伊豆山をおもしろくする実行委員会が務めており、今日の本番まで準備作業を行ってくれたようです。
私は、5時半から本堂でおこなわれた豊臣秀吉の小田原攻めの際に殺された伊豆山の僧兵を供養する「僧兵供養会」、6時から広場で東日本大震災犠牲者らの供養にも参列いたしましたが、昨日福島第一原発の視察から戻ったばかりでしたので、震災の義死者供養は改めて、この災害の大きさを感じ、犠牲者に対して哀悼の誠を捧げました。
今日は少し風もあり、雨もぽつぽつ降り出して、毎回行われる点火式は中止となりました。