1月23日、令和元年度第2回熱海市総合教育会議が市役所第1庁舎4階会議室にて開催され、熱海市教育振興基本計画(兼教育大綱)(素案)の議論が交わされ、「網代小学校においては、出生数はもとより高齢化の進展による地区人口の減少が著しく、推計児童数は、令和3年度に10名程度まで減少する見込みである。また、各学年すべてにおいて複式学級となっていることや令和2年度の実質的な入学者が見込まれていない。
このことを踏まえ、小規模校としての利点等はあるものの、集団生活から得られる多様な価値観を育成することや一定の競争力を身につけることなど、児童の教育環境の整備は急務となっていることを踏まえ、令和3年度に多賀小学校との統合を進める。」する考えが示され、素案に明記されている。