平成23年3月22日午前10時よりJR東静岡駅前のグランシップ大ホール・海において静岡県立大学の学部・短期大学部・大学院の学位記授与式が行われ、お招きいただきましたので参列させていただきました。
計画停電が実施されている中で、予定通りに式が行われるか心配しましたが、時間を短縮するかもしれませんが行われる予定であることを大学のホームページで確認し、JR新幹線も動いていたので伺う事に決めました。
グランシップに入るのは、世界お茶祭り以来でしたが、今後この施設のことを更に勉強しなくてはならないかも知れませんので、良い機会でもあると考えました。
東北地方太平洋沖地震で出席できなかった卒業生もいるとのことでしたが、本日、晴の門出を迎えられ、6カ国8名の留学生を含む893名の皆さんが会場を埋め尽くしました。
この静岡県立大学の素晴らしいところは、就職状況、つまり、内定率が学部で97.5%、短期大学部で96.4%、大学院で90.8%という高さである。これからの3月末までに更に努力を重ねるということでした。
毎年、熱海市の地元の小中学校の卒業式と入学式には出席させていただいてますが、やはり大学・大学院となると規模も大きく、それに即戦力として社会に飛び立つ熱いパワーを感じました。
式では校歌「わが夢を超えて」の1番と4番がうたわれました。「なが胸の強き羽音は いずこ行く愛のしるしか 思いやる、そのあこがれは さすらいの傷鉛の疲れ されどなれは ひたむきの灯りをともす」「なが胸の血潮に射すは つぎの代を照らす光か われは待つ、純粋が 明澄の日をもたらすことを われは待つ、その創造が わが夢をなお超えて行くことを」
ご卒業されたみなさま、心からお祝いを申し上げます。おめでとうございます。