平成23年5月23日、熱海ワイズメンズクラブの5月例会が市内ニューフジヤホテルにおいて開催されました。
私が会長となって早いもので10ヶ月が過ぎ、私の年度もあと2ヶ月です。
既に次期年度の準備が始まっており、ホッとしている反面、選挙等でクラブ事業をほとんど委員長の皆さんにお任せしてしまい、大変申し訳なく感じて反省しています。お世話になった役員の皆さまと、そのことをご理解いただいてきたメンバーの皆様やご家族の皆様には御礼と御詫びを申し上げたいと思います。
実際のところ、わかっていて会長に就任したわけですので、言い訳にはならないわけですが、会長を退任した後も、次年度もしっかり協力しながら、自分の時だけではなく、常にクラブ運営には協力して参りたいと思います。
ということで、本日の5月例会にはゲストにAIJS(あたみジュニアライフセービング)実行委員会の浜里正樹さんとマリンスパ熱海でインストラクターを務める赤須有紀乃さんをお迎えして、「熱海っこの輝く未来のために今からできる事」と出した講話をしていただきました。
子どもたちの将来を思いながら、ライフセービングを通じて命の大切さなどを子どもたちにも教えながら地域に根付いた活動を進めていきたいということで、浜里さんは沖縄出身で大変明るい性格、また、地元消防団にも所属し活動を行ってくれています。
そのような活動の中で、東日本大震災の被災地にボランティアとして活動された貴重な経験談もお話していただくことができました。有意義な卓話となりました。
※画像はワイズメンズクラブの大川貴久さんにいただきました。(ありがとうございます)