22日に長野県北部で発生した地震では、長野市、小川村、小谷村で震度6弱、白馬村、信濃町で震度5強が観測され、甚大な被害が発生しました。負傷された方、家屋等の被害を受けられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
この災害に対して静岡県は、緊急消防援助隊及び警察緊急援助隊が出動しています。
未曾有の大災害となった東日本大震災の記憶と教訓の風化が懸念されていましたが、今回の長野での地震も踏まえて今一度いつ来るかわからない地震、でも必ず来ることを肝に銘じ、本県も地震津波対策アクションプログラムを着実に進めて想定される犠牲者を今後8年間で8割減少させることを目指していかなければなりません。
※画像は市と県で取り組みを進める海抜表示板です。現在熱海市には233箇所設置されています。
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/file_download101600.nsf/E5AAADDC41A8B09949257C31002B9B14/$FILE/ap2013.pdf