7月30日、この日は午前中にふじのくに県議団の議員総会が開催され、夕方から民主党静岡県連の役員会が予定されており、午後の時間に高校野球静岡大会の決勝戦が草薙球場で行われていることを知っていましたので、こんな機会も滅多にないだろうと球場に向かいました。
草薙球場に到着すると試合は7回表の静岡高校が3対2で掛川西高校から1点リードの状況でした。
甲子園出場がかかった決勝戦の大舞台での1点差の好ゲーム、猛暑のスタンドも両校の応援で超満員でした。
1点差で残り2回、逃げる側よりも、追いかける方が気が楽で有利なのかとも思いましたが、3年生の選手は3年間の高校野球生活の最終戦、もちろん甲子園がかかった残り3イニングですので両校とも集中力は計り知れないものがあるのだと思います。
自分も約30年前に、この草薙球場で試合はできませんでしたが、高校球児として開会式でこのグランドに立った懐かしい思い出があります。
いつかは自分の母校の熱海高校にも、このような華やかな決勝戦で戦ってくれたらと期待をしたいと思いますす。
今回は、伝統校同士、両校とも県立高校です。
1点差のまま最終回、ひとつアウトにするたびに大歓声の両校応援団。
強豪同士の戦いは、本当に見応えがありました。
なまで初めて高校野球の県大会の優勝の瞬間を見ることができました。大変嬉しく思います。
残念ながら準優勝となった掛川西高等学校の皆さんに、心から健闘を讃えたいと思います。
優勝した静岡高校の皆さんにおかれましては、甲子園で悔いを残さぬように大暴れしてきて欲しいと思います。
静岡高校の選手の活躍を期待したいと思います。
閉会式の祝辞で、「試合に勝ち負けはありますが、高校野球に負けはありません」という言葉に感動してしまいました。
高校野球はやっぱり最高です!