5月1日、熱海市役所第3庁舎1階市長応接室において、熱海市と静岡県行政書士会との間で大規模災害時における被災者支援協力に関する協定が締結されることになり、地元熱海市選出の県会議員として静岡県行政書士会熱海支部の顧問とならせていただいていることから締結式に参加致しました。
静岡県行政書士会の岸本敏和会長はじめ役員の皆さんと地元熱海支部の田畑支部長、そして行政書士であり熱海市議会議員でもある山田治雄議員が締結式に臨み、熱海市からは斉藤市長、田中危機管理監らが出席しました。
大規模災害発生時、被災者の迅速な生活再建に必要な行政上の手続きのサポートや被災者支援のための相談窓口の設置など、被災者支援協力に関する協定を結びました。
避難所での被災者台帳の作成支援、罹災(りさい)証明や災害見舞金交付申請などの書類作成業務をおこなってくれます。
岸本会長は「熱海支部に会員は9人いるが、大規模災害時は近隣支部から応援に入ることになる。県とも連携している。」と述べました。