29日、民主党静岡県連にて常任幹事会が開催されました。
その中で、先般実施された静岡市議選についての報告が行われ、初当選・再選された民主党公認の方の報告とご挨拶があり、自分の初当選をした時のことを思い出し、初当選の挨拶を伺い初々しさを嬉しく感じました。
今回の静岡市議選は客観的に党の立ち位置から見ると大変厳しい結果であったと思います。
国民は、民主党に対しての不信感や失望感を抱き続けている状況を、選挙戦を手伝うなかで私自身も実感しました。
個人個人では候補者の皆さんはご努力いただいたと思うのですが、民主党への冷ややかな国民の評価を痛感しました。
その中でも見事当選された公認候補で初当選の石井こうじ氏(駿河区)と再選の白鳥みのる氏(葵区)の今後の期待は大きいものがあり、お二人のご活躍を心からご期待申し上げたいと思います。
その他、幹事会の中で、私から6区幹事会で意見が出されました市町議会における意見書について、相談窓口を県連に設置できないものかを尋ねました。
私も感じていたことですが、市町の地方議員は特に小人数会派が多く、議会に諮られた意見書等の取り扱いについては、それぞれ調査を行ったうえで判断しているところが多く、党本部の考えや、県連の考えをしっかり伝えきれていないことも多く、また、党や県との判断では解決しない地域市も含めた判断が求められることもあることから、悩ましい問題であると考えていました。
中には一人会派という地方議員の皆さんも多いと感じ、地域主権をひょうぼうする民主党にとっては、地方議員のサポートは今後の大きな課題でもあることから投げかけてみましたが四本政調会長から政調会のスタッフが少々少ないということでしたが今後検討していただけるということでしたので情勢を見守りたいと思います。
また、国会から駆け付けた県連会長の榛葉賀津也参議院議員から国政状況等の報告がありました。
※上段画像、起立されてご挨拶されてるのが石井こうじさん、眼鏡でグレーのスーツが白鳥みのるさんです。
ご当選おめでとうございます。