3月2日夜7時30分より網代港埋立地において熱海・伊東両市の消防団による春季合同演習が開催されました。
この訓練は3月1日から始まった2013年春季火災予防運動が全国一斉にスタートし、その一環としての取り組みです。
熱海市では消防本部、消防署、消防団などが協力して火災の未然防止を図っているわけですが、日頃の訓練の成果をこの日も発揮し、スピーディーな訓練が執り行われました。
この2013年春季火災予防運動は7日までとなっています。
運動の統一標語は「消すまでは 出ない行かない 離れない」。
全国重点目標は▽住宅防火対策の推進▽放火火災・連続放火火災防止対策の推進▽特定防火対象物などにおける防火安全対策の徹底▽製品火災の発生防止に向けた取り組みの推進▽林野火災予防対策の推進−の五つ。
期間中は、熱海、伊東両市の消防団による春季合同演習のほか、駅舎の立ち入り検査、高齢者防火訪問、国道などのトンネル立ち入り検査を行うという。
また、清水町のグルメシティ関東熱海店で防火書写展を開かれ、市内の小学3〜6年生から防火書写作品約90点の入選作品を展示されます。
熱海消防団・伊東消防団の皆様、また関係各位の皆様お疲れ様でした。