平成25年1月13日 熱海市桃山町のMOA美術館能楽堂において、平成25年熱海市成人式が開催されました。
今年も企画運営は成人式運営スタックという形で新成人の皆さんのなかから15名の方が選出され進行等を進めてくださいました。
開式のことばが熱海市三田教育長から告げられ、国歌斉唱、齊藤市長の式辞のあと梅原市議会議長と共に来賓として祝辞を述べさせていただきましたが、今年も熱海市の新成人は非常にマナーも良く、一部格好が派手な新成人はいましたが、大人としての自覚をもって市長や私たちの話にも静かに耳を傾けてくれていました。
もちろん、新成人の大人としての自覚やマナーの考え方もしっかりしていることも素晴らしいことですが、熱海市の観光会館が解体されていて、3年前からMOA美術館さんの能楽堂をお借りして開催していますが、この能楽堂の雰囲気もまた厳粛な感じでとてもいいのではないかと思います。
今年の新成人の記念プレートに刻まれた言葉は「夢」でした。大きな夢を抱き、その夢に向かって突き進んでいただきたいと思います。
改めて、新成人の皆様には心からお祝いを申し上げたいと思います。『おめでとうございます!!』
恒例の中学生時代の恩師の紹介も盛り上がり、先生方も成長した教え子との久し振りの対面に夜のクラス会が楽しみと本音を漏らしていました。
その後、熱海サンビーチにおいて、記念行事の第67回寒中水泳大会が開催されました。
新成人となった地元出身の大学生・加藤弘樹さんをはじめ、8歳から70歳までの男女計43人が一斉に初泳ぎに挑戦し、万歳三唱をして新成人を祝いました。
日本テレビのニュースでも取り上げられていました。
http://www.news24.jp/articles/2013/01/13/07221162.html#