12月29日、午前10時より静岡市内の民主党静岡県総支部連合会事務所にて第193回常任幹事会が開催されました。
前回の総選挙後の常任幹事会において、牧野県連会長辞任が承認され、今回は改めて衆議院選挙の総括及び役員人事が議論されました。
県連林幹事長の開会挨拶のあと、民主党本部幹事長に就任した静岡5区選出の挨拶がありました。選挙に関した内容の後、党再生本部が立ちあがった報告がありました。
審議事項に移り、選挙の関して総括が行われ、各常任委員の意見が出された後、辞任された牧野会長以外の役員について辞意が示され全会一致で承認されました。
ただ、3月2日の県連大会まで引き継ぎや調整等もあることから林幹事長の留任が承認されました。
新会長は国会議員の中から選出されこととなり、現参議院議員の榛葉賀津也氏が新たな民主党県連の顔に選ばれました。
榛葉新会長は、「地方議員公認41名、推薦6名、国会議員4名、そのうち県会議員15名。地方議員中心の県連がフル回転していく運営をご了解いただきたい。」とし、1月の常任幹事会で人事や方針を示し新しい体制でロケットダッシュが切れるような形にしたい。」「マイナスからの出発になるがオール県連でお願いしたい。」と決意が述べられました。