平成24年10月15日、全県での取り組みが進められている移動知事室が熱海市でも開催されました。
富国有徳の理想郷“ふじのくに”の実現には、“現場主義”に基づく発想と実践が重要です。
県ではこれまでも、知事広聴の実施をはじめ現場の声を県政に反映させる機会の充実に努めてきました。
執務の拠点を一定期間、県内の出先機関に置き、県民の皆様や各分野の関係者と忌憚のない意見交換を集中的に行うことで、地域における政策課題や県政への要望を現場で確認し、的確に対応してまいります。
今回は熱海市の銀座通りを中心に、若手企業家との意見交換なども行われました。
知事がこの銀座通りを歩くのは、3年振りです。3年前に一緒に歩きましたが、まだその時は知事ではありませんでした。就任前ということです。
あっという間の3年でしたが、3年振りのこの通りの皆さまからも知事の頑張りに激励の声を掛けてくださる皆様も多く、皆さん自然と笑顔でした。
約1時間半ほどでしたが、熱海市に滞在、その後は伊豆方面に移動されました。