平成22年1月14日午後1時より熱海市役所5階の民主党・市民クラブ議員団控室において第4次熱海市総合計画について勉強会を行いました。
会派の議員4名と市役所からは行政経営課の森本課長、仁科課長、杉村係長が説明に来てくださいました。
まず、この総合計画についての流れを説明いただき、第三次熱海市総合計画(後期基本計画)から今までにわたり、資料を基に基本方針策定から第三次熱海市総合計画(後期基本計画)の成果及び進捗状況、まちづくりに関するアンケートの実施について等を伺い、今後のスケジュールについての説明を受けました。
その後、よくわからない点などの質問や関係する資料についての請求が行なわれました。
現在は第三次熱海市総合計画(後期基本計画)が実施されている最中であり、平成13年~22年(10年間)の構想の中で後期計画は平成18年~22年(5年間)の計画が進められている。
参考までにこの総合計画は地方自治法第2条第4項の「市町村は、その事務を処理するに当たっては、議会の議決を経てその地域における総合的かつ計画的な行政の運営を図るための基本構想を定め、これに則して行うようにしなければならない。」ということです。が・・・政権が変わり、地方分権を進める上でも、このような基本部分から疑問点として考え直してゆくべきではないでしょうか。これから、詳細について勉強を進めていきます。