このところ終日県庁という日が続いています。
先週から民主党静岡県連と民主党・ふじのくに県議団が合同で開催している県内の市町および各種団体からの陳情・要望ヒアリングがスタートしたためです。
昨年までは秋口に開催し、東中西部に分かれ、各市町に出向いて開催していたのですが、党本部から概算要求にしっかり反映させるために今年からもう少し早く上申してほしいということで、各市町や各種団体の皆様に県庁にお越しいただく格好でご協力をいただいています。
私も昨年までは東部の市町を同僚議員の皆さんとまわり、その地域の状況を学ばせていただき、要望・陳情を伺って、少しは地元熱海市以外の東部地域の事情も伺ってきたわけですが、今回からは全県ということで急に容量もぐぐっと大きく増えて、正直、次から次へとついて行くのがやっとという感じです。
しかし、遠くから貴重な時間を割いて市民・町民・企業や団体を代表する皆さんからの大切な陳情・要望ですので、しっかりポイントを押さえておかなくてはなりません。
画像上段は、民主党静岡県連及びふじのくに県議団も署名活動に協力させていただいた中等度難聴児の親の会の皆さんが初めてお越しくださって中等度難聴児の現状や要望内容の説明を行ってくだった様子です。
直接説明を聞かなければわからないこと、文章ではわからない想いや熱意など、お会いすると結構なるほどと良くわかることがたくさんありました。
政治がもっと皆さんに信頼されるようになるには、限られた時間内ではありますが耳を澄まして皆さんの声を聞くことが原点だと私は思います。
中段の画像は牧之原市さんのヒアリングです。市長さん自ら多くの職員さんと共にお越しいただき限られた時間ですが丁寧な説明をしていただきました。
政治がもっと皆さんに信頼されるようになるには、限られた時間内ではありますが耳を澄まして皆さんの声をよく聞くことが大切だと私は思います。政権与党として、今できることを全力で取り組む、皆さんの声が国や県にしっかり届くように私たちは務めて参ります。