平成24年1月27日熱海市立熱海中学校で、第46回立志式が挙行されました。
立志式は、昔の成人式にあたる元服を迎える時期が現在の中学生の時期にあたるため、その風習を学ぶ意味合いも兼ねているということです。
また、最近では、学校行事や総合的な学習の時間(総合学習)などで、20歳の半分の年齢である10歳(小学校4年生)を対象に1/2成人式(にぶんのいちせいじんしき)を開く小学校が全国的に増えているということもネットで調べてわかりました。。
さらに、被選挙権を得た25歳を祝う第二成人式の開催もなど始まっているということでした。
時代の変化とともに変わるもの変わらないものがあります。
この日の熱海中学の立志式は「決意」~感謝と共に自分の未来を見すえて~
と題され、一人ひとりの熱い決意が壇上で述べられました。
生徒の皆さんから「幼心と決別する」という言葉があり、なかには、「弱い心に負けない」、「理想の自分になるために頑張る」、「旅館業を営み熱海を発展させる」という生徒の決意も聞かせていただくことができました。
私も生徒の決意に負けないように、この国・県・市のために働きます。