平成23年11月6日(日)午前10時30分よりJR沼津駅南口と午後2時30分からはJR三島駅南口におきまして連合静岡の皆様と静岡県教職員組合の皆様、そして関係する議員とともに「子供たちの豊かな教育環境の実現」を求める教育キャンペーンを行いました。
多くの連合静岡の皆様と静岡県教職員組合の皆様と、まず午前10時30分よりJR沼津駅南口にて、街頭演説と署名活動等が行われました。
はじめに静岡県教職員組合の鈴木執行委員長から現在の静岡県の教育状況が述べられ、続いて連合静岡で先日の総会において就任したばかりの池冨事務局長がご挨拶を行いました。
また署名活動では、
①子供たちのきめ細かな指導・支援を受けることができるように小中学校において、30人以下学級の早期実現と当面、静岡式35人学級編制を全学年に拡大すること。
②校舎・施設の100%耐震化の早期完結と学校防災対策の見直し。
③特別支援教育・へき地教育の充実、不登校・外国籍児童生徒への教育支援等、様々な教育課題に対応できるよう、教職員や支援員等の人的措置と施設・設備の充実を図ること。
④子供たちに職業観・勤労観を育むための労働教育を推進すること。
⑤小中学校において、新学習指導要領実施にともなう新たな学習内容に対応できる条件整備を行うこと。
を求め署名活動が行われました。
JR沼津駅前では、日曜日ということもあり各地でイベント等が行われていて、県議は私だけでしたが、超多忙の中で渡辺周防衛副大臣もちょうどいいタイミングで登場、マイクを持ち約10分間教育問題を訴えるとともに、内閣の一員として近況報告を行い、またすぐに別の場所へと移動をしてしまいました。
JR三島駅前では、多くの議員が参加し、民主党・ふじのくに県議団からは富士市選出四本康久議員、富士市選出櫻町弘毅議員、また市議の皆さんも加わり活動が行われました。