今日、2月23日は富士山の日です。
県では、県民の皆さんが富士山について学び、考え、想いを寄せ、富士山憲章の理念に基づき、
後世に引き継ぐことを期する日として、2月23日を「富士山の日」とする条例を制定しました。
23日、午後1時15分よりJR静岡駅前のホテルにおいて『富士見の式典』が開催されました。
国内外の多くのご来賓をお迎えして、現代劇(SPAC)と能(梅若猶彦(うめわかなおひこ)氏)を融合した「羽衣」で幕を開け、世界文化遺産登録への決意表明、富士三保松原図屏風寄付受納式(受納式後、作品を県立美術館に展示)、富士山百人一首披露、“ふじのくに”づくり宣言、オーケストラ演奏や合唱が行われ、後半は梅原猛氏の基調講演「富士と日本文化」と「21世紀の花鳥風月」をテーマに松井孝典氏、横山俊夫氏などによるパネルディスカッション「ふじのくにフォーラム」が開催されました。
スペシャルゲストに浙江交響楽団コンサートミストレス許欄氏を迎え、
静岡交響楽団による「ふじのくにコンサート」も行われました。