平成23年7月22日静岡県議会会派、民主党・ふじのくに県議団東部会で東部地区政策宣伝のための街頭キャラバンを実施致しました。
今年4月の統一地方選挙の改選後、我が民主党・ふじのくに県議団会派の議員から定例の議会報告や政策宣伝のためのキャラバンについての提案があり、とりあえず東部の議員団からモデル活動として取り組んでみようということになり、早速車の手配や看板、のぼり旗作製などが進み、今日に至りました。
市議会やテレビ等のニュースで毎日報道される国政と違い、県政は何をやっているのかわからないといった不透明感が否めない状況があり、県民も関心が極めて薄いと感じています。そのなかで、県が抱える様々な諸課題や私たちの考え方や政策などを県民の皆様に知っていただき、少しでも興味を持っていただき、県政の参画のきっかけになればという趣旨で、今回、連合静岡のご協力をいただき、開催する運びとなりました。
ということで、年間4回行われる定例県議会毎に行うことと決め、今回は第1回目の記念すべきキャラバンとなりました。
参加県議会議員の選挙区である御殿場、裾野、長泉、沼津、熱海の5カ所を移動することになりましたが、さすがに県東部は広い・・・駿東郡・長泉町選出で民主党・ふじのくに県議団の幹事長を務める高田県議、御殿場市選出で総務会長の池谷県議、そして、4月に初当選された沼津市選出の曳田県議、また、県西部浜松から田口県議も参加、また裾野市では前県議の勝又喜久男さんも加わり、5人の県議がそれぞれ6月定例会の内容を中心に、また地域の諸問題等に触れ、報告及び政策宣伝を行いました。
各地域では地元市議・町議の皆さんも加わり、「県政の問題がわかって勉強になる」と(社交辞令かもですが)言ってくださる方もいらっしゃいましたし、地域議員との交流もできました。
熱海市では熱海市議会民主党・市民クラブ議員団から金森・小森市議が参加、市政の諸問題についても報告してくれました。
今回のキャラバンに際し、連合静岡の皆さま及び、ご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。
今後も定例会ごとに続けて情報公開の徹底に努めてまいりたいと思います。