橋本かずみ活動ブログ

特養の個室型設備、最低面積基準を緩和へ

長妻昭厚生労働相は16日の閣議後の記者会見で、特別養護老人ホーム(特養)の共用スペースを備えた個室型設備について、最低面積基準を緩和する方針を明らかにしました。厚労相は「部屋の1人当たりのスペースを同じにしたい」とし、現在よりも約2割狭いものも認めるといいます。特養の定員を増やしやすくし、待機者解消が目的で、6月をめどに社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の介護給付費分科会に諮問し、面積基準は現行の13.2平方メートルから10.65平方メートルに緩和する方針といいます。現在熱海市の特養は3ヶ所あり、海光園・姫の沢荘・伊豆海の郷です。市内の待機者は現在約200名と伺っています。

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特別養護老人ホーム(とくべつようごろうじんホーム)とは、身体上、または精神上、著しい障害があり、介護保険制度で介護の必要がある「要介護」の判定が出た人が利用可能な、老人福祉法上の老人福祉施設の中の一つ(社会福祉施設)。略して「特養」と呼ばます。2000年代時点では常時の介護が必要な寝たきり老人、認知症の高齢者の入所が多いのが特徴です。
入所に掛かる経費は介護保険による「介護福祉施設サービス費」の利用者負担分のほか、食費・居住費(ホテルコスト)などの自己負担があり、居住費については施設がユニットケアの導入をしているか否か、また入所者の居住スペースが個室であるか多床室(相部屋)であるかによって、費用が変わってきます。都市部では満室の施設が多く、入所期限を定められることも多いようです。

橋本かずみプロフィール

橋本一実(はしもと・かずみ)
1964年(昭和39年)10月20日生まれ、58歳
家族:母、妻、1男2女
住所:静岡県熱海市清水町5-17
●静岡県立熱海高校卒業(1982年度卒)
●株式会社東海プランニング代表
●熱海市交通指導員(2002年~)
●熱海市バドミントン協会会長(2008年~)
●熱海高校同窓会みどり会会長(2017年~)
●熱海ワイズメンズクラブ会員(1998年~)
●熱海コンパニオン協会会長(2018年~)
●熱海コミカレねっとわーく会長(2020年~)
【公職・政治歴】
●2002年9月:熱海市議会議員初当選
●2003年4月:熱海市議会議員再選
●2007年4月:熱海市議会議員3選
●2010年10月:静岡県議会議員初当選
●2011年4月:静岡県議会議員再選
●2014年5月:静岡県議会厚生委員長
●2015年6月:衆議院議員秘書
●2019年4月:熱海市議会議員4選
●2020年6月:熱海市議会第83代副議長

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