3月27日、午後2時より下多賀の小森たかまさ後援会事務所と、同日、午後1時より、上多賀の鎌田たけとし後援会事務所において後援会事務所開所式が行われました。
東北地方大震災後の対応や計画停電等の対応で、後援会活動より議員活動で市議のみなさんも対応に追われていることと思いますが、この日は延期していた事務所開式を民主党公認の小森高正(46)・鎌田武俊(29)両市議が行い、ご案内を頂き、参列させていただきました。
まず冒頭、東北地方大震災で被害に遭われ亡くなられた皆様に参加者全員で黙とうを捧げました。
各市議とも、戦後最大の自然災害の怖さに触れ、今、早急に行わ無くてはならない防災対策など、また、現在の熱海市の状況を鑑み、自らの政策と我がまち熱海再興の強い決意を語ってくれました。
4年前に私たちは、財政再建を熱海市の最重点課題として取り組んできたわけですが、その他にも、能登半島地震を教訓に高齢化の著しい我がまちの防災対策の拡充をお約束した事を改めて考えさせられました。
私も市議時代には津波対策などの質問をさせていただき、現在ではホテル旅館との市民の非難協定も結ばれた経緯もありますが、自然災害の脅威を今一度考え、安全に暮らせるように防災対策を練り直さなければなりません。
もちろん、早急に市も県も国も取り組まなくてはなりません。