節電のお願い。
東北地方の地震については、マグニチュード8.8から9.0に修正され、
現在被害がさらに拡大しております。
想像を絶する甚大な被害ですが、行方不明の方が多数おります。
ひとりでも多くの方がどうか無事で救出されますよう祈っています。
県議会といたしましても、党派を超えて、救援・支援対策とそれに続く復興支援策に、
全力を尽くさなければなりません。なお、今後も大きな余震も予想されます。
市民の皆様におかれては、いま一度、避難場所の確認と、万一のときの防災用具等の準備を何卒お願いいたします。
また、地震と津波による、原子力発電所、火力発電所の運転停止により、発電の総量が大きく落ち込んでいます。
電力の不足が心配されておりますので、できる限りの節電のご協力を宜しくお願い致します。
この地震に対して静岡県では対策本部を設置、熱海市においても地震対策本部が設置され、被害の状況に対応して参りましたが、
既に対策本部は引き続き警戒態勢は取り続けるものの縮小されています。
今後は被災地への支援策の検討、支援金・義援金活動についてなどの推進となります。
政府の地震に対しての対応は首相官邸ホームページでご確認ください。
http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/index.html
民主党ホームページ
http://www.dpj.or.jp/
地震翌日のJR熱海駅で足止めを余儀なくされた方たち、
この後、市の対応で避難所が設置され、避難場所への移動が行われました。
携帯電話がつながらない状況下、非常に不便を感じましたが、
もしも、電力が全て使用できなければでは、無線も使えなくなるわけで、
今後十分な防災対策の練り直しが求められます。
一人ひとりの的確な判断と行動力が求められると、つくづく感じた次第です。
また、消防庁舎もあそこでは問題でしょう。