19日の静岡県議会本会議最終日の閉会後、私が所属している「ふじのくに県議団」(林芳久仁会長:所属議員20名)では、平成27年度予算に対して川勝知事に直接予算についての提言をおこないました。
今回、ふじのくに県議団が「政策提言2015」で提言した「命・豊・人・礎」の主要項目に対し、従来おこなってきた「個別の事業」の形での要求ではなく、特徴ある予算配分を提言する形となりました。
ということで、その説明後、何か個別にある方はということで私も地域に課題について発言させていただきました。
私からは、先般川勝知事にお忙しいところ視察していただいた地元熱海高等学校について、まずその御礼と工事の再開が決まった「さくらの散策路」が完成時の高校との接続部分について触れさせていただくとともに、県が最優先事項として取組んでいる地震津波アクションプログラムに関して伊豆東海岸の対策の進捗状況が浜松市の防潮堤と比較し、地元の声について、できるだけ伊豆東海岸の取組を前倒しをしていただきたいと要望させていただきました。