平成23年1月6日(日)福祉センターの4階大広間において熱海市文化団体連合会主催の恒例になった市民百人一首大会にお招きいただきました。
今回で31回目を迎えるとあって小さな子どもから高年齢者まで幅広い世代の市民が日本古来の優雅な遊びを楽しみました。
昨年までは私も子供と学生に混ぜてもらい、上着を脱ぎ腕まくりまでして「挑戦」したのですが、今回はその後の予定もあり、参戦は見送りました。(残念)
お正月には凧揚げしてコマを回し、羽子板で羽根つきなども楽しむ遊びが時代とともに段々薄れていってしまった感はありますが、これぞ日本の文化といえる世界に誇れるもので大切にするべきである。
凧揚げやキャッチボールもなかなか気軽にできる場所がない市内の状況ではありますが、いずれにしても親子のコミュニケーションや子ども達が清々と遊べる場所や文化は大切にしなくてはなりません。
年々子ども達の参加が減少しないように地域の皆さんで盛り上げていきましょう。
この日は参加者も多く賑やかに会が進められました。
その後、隣のいきいきプラザ7階のホールで日本将棋連盟熱海支部(原芳久支部長)恒例の熱海梅まつり協賛の将棋大会開催されていて、少しの時間でしたが見学させていただきました。
同連盟の各支部会員や県内外の愛好者ら100人以上が出場。実力に応じたクラス別で盤上の熱戦を展開していました。
実力は申告制で一般のA-Cクラスと小中学生による子供の部等で優勝を争っていました。