令和7年4月8日、静岡県立熱海高等学校の入学式が同校体育館において挙行されました。
今年の入学者数は、25名です。
1クラス定員は40名となり、25名の入学者数は、正直少し寂しい気も致します。
しかし、今日はグランドや正門からの桜も満開!!
25名の新入生を迎え、やはり嬉しい気持ちでいっぱいです。
入学式は、午前9時から開始され、開式の字、国歌斉唱に続き、
新入生25名の個名がは読み上げられ、土屋校長先生より入学許可が伝えられ、
新入生を代表し、小井戸桃葉さんが新入生代表宣誓をおこない「宣誓、私たち25名は、本日ここに入学を許可されました。今日からは本校生徒として校則を守り、学業に励み、人格を磨き、生徒の本文を全うすることを固く誓います」と述べてくれました。
土屋校長先生からの式辞では、「充実した高校生活を送り、心身ともに大きく成長することを強く願っています。
入学式という高校生活の始まりの日に、新入生の皆さんにお祝いの言葉として高校生活を送るうえで目標として欲しい言葉を送ります。
それは「たくさんの力を身に着けよう」という言葉です。ここで、私が言う力というのは、当然重いものを持ち上げるという力だけではありません。
長い人生において自分で自分を支え自信となり、いざという時でも踏ん張り続け目標を達成できる形としては見えない力もあります。
具体的には皆さん一人ひとりで考えて欲しいのですが、例えば目標に向かって考えていく知識や判断力、周囲の人たちと支えあい心の豊かさ、
そして、これからさらに急速に進化を遂げるであろう社会への向上心などが挙げられると思います。
それらを是非熱海高校の生活の中で身に着けてください。そしてその身につけたたくさんの力を自分だけではなく、
周囲の人のために発揮できる人になってください。
皆さん一人一人が持っているこんなひとになりたいという思いは高校生活の中でたくさんの力を身に着けることで叶います。
生徒同士や先生方とのかかわり、そして探究活動などで多くの人たちとのたくさんの出会いの場が熱海高校にはあります。
今私がお話ししたたくさんの力と行動が、3年後熱海高校を巣立っていくときに必ず花開いていることを私は信じこの言葉を送ります。
ご来賓の、斉藤栄熱海市長、PTA坂本会長、後援会杉山会長からも祝辞が述べられました。
3年間、新入生のみなさん、高校生活楽しんでください!!
改めて、ご入学、おめでとうございます!!!