明水神社例大祭
令和6年4月11日午前10時より市内西山町の明水神社にて
明水神社例大祭が執り行われました。
はじめに、雨宮宮司の神事が滞りなく執り行われました。
管工事組合櫻井清生理事長のご挨拶では、
「元旦の能登半島地震が発生し、各ライフラインにおきましても大きな被害が発生し、水のない生活の悲惨さ、現地の住民の方々のご苦労が連日報道されておりました。そして石川県下の水道事業者におきまして3月末の時点でも約9千戸が断水中とのことで一刻でも早い復旧を願ってやみません。
清潔な水によるうがい手洗いはあらゆる病気の予防にも欠かせません。炊事洗濯入浴等々日常生活に不可欠なものであります。数あるライフラインの中でも生命の維持に一番直結する水道関係を生業としその安定供給の一助を担っていることを自負しこれからも誠心誠意努力してまいりますと述べられました。
徳副市長の祝辞では、明水神社例大祭の開催を心よりお祝い申し上げます。
水は市民生活に欠かすことのできない命の源で、私たちの健康や快適な生活環境を維持するうえで大切な資源です。本市の上水道は長きにわたり明水神社を守り神とあがめ水の安全供給に努めて参りました。市といたしましては、水道の礎を築かれた先人たちの努力を称えるとともに水道事業の最大の目的である安全で安心な水の安定した供給に今後も鋭意務めて参ります。本市はおいしい水と天与の温泉に恵まれ、この資源を最大限に活用しながら熱海の発展に努めて参ります。
続いて、川口健市議会議長からも祝辞が述べられ、所管の市議会観光建設公営企業委員会の副委員長の私橋本が僭越ながら乾杯の発生をさせていただきました。
「市議会観光建設公営企業委員会 副委員長の橋本でございます。
ご指名でございますので、明水神社 並びに 水道事業関係者の皆様の益々のご発展と、水道工事の安全、水の安定供給を祈念して、乾杯をいたしたく存じます。(準備はよろしいでしょうか)
それでは、ご唱和願います。
(準備はよろしいでしょうか)
「乾杯!」
ありがとうございました。」
ということで、無事私の役目も終え、水の大切さを改めて実感した明水神社の例大祭でした。