本日12月1日は熱海市議会12月定例会初日なのですが、本会議の画像等内容については明日ご報告することにして、昨夜、網代公民館で行なわれました網代 まちづくりワークショップに参加させていただきましたのでその模様をご報告いたします。
まずワークショップとは参加者が専門家の助言を得ながら問題解決の ために行う研究集会、または参加者が自主的活動方式で行う講習会ということで、つまり全員参加型の新しい方式の話し合いの場である。
今回は網代連合町内会主 催で、熱海市地域活性化プロジェクトの一環として県や市も協力、多くの地元参加者もあって活気のある会となった。なかでもファシリテータと呼ばれる議論に 対して中立な立場を保ちながら話し合いに介入し、議論をスムーズに調整しながら合意形成や相互理解に向けて深い議論がなされるよう調整する役、これを行う 人が上手に進行を進めていく。意見交換だけでなく、視覚に訴える手法や、身体の動きや移動をつかった技法、感情を扱う介入をする場合もある。
また、ファシ リテーターが参加者の立場も兼ねる場合もあるという。このファシリテータが雰囲気をより盛り上げ、達成感と充実感を参加者に与えていく。
今回のテーマは 「協働のまちづくり」ということで網代のまちをどんなまちにしたいのか?を皆さんで話し合い意見を出し合った。この手法は網代の皆さんや参加者が網代をど ういうまちになればいいと思っているかを共通認識でき、網代の良さと問題点がよく理解できる。網代の更なる魅力を再認識し充実した2時間半でした。
網代まちづくりワークショップ
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