橋本かずみ活動ブログ

6月22日(火)午後3時より本会議場にて質問登壇します。

平成22年6月熱海市議会定例会質問要旨 平成22年6月22日

民主党・市民クラブ議員団 橋本一実

※画像は3月定例会時のものです。

1.梅園の有料化について

① 梅園を有料公園とするため使用料を市民及び市内宿泊施設利用者は100円それ以外の者は300円とし、未就学、児童・生徒、これらに準ずる者及びこれらの引率する教員を除く者から徴収しようと計画されているが、事前の調査ではこの料金区分も踏まえた調査が行われたのか。徴収金額をどのくらい見込み、どのように活用されるのか。

② 今後梅園を有料化することによって更なる梅園のグレードーアップは図られるのか。

③ 梅園有料化による入園者の減少、ひいては来遊客の減少が想定されているが、これをどのように防ぐのか。

2.熱海市教育振興基本計画について

① 地域PTA説明会において、まだ決定された計画ではないとのことだが、いつを堺に、なにをもって決定とするのか。この計画の周知がどこまで保護者や地域の皆さんに浸透したと考えているのか。

② 熱海中学校・小嵐中学校の統合案で、熱海中学校の校庭に統合校舎を建設する素案が示されたが、今後のスケジュールを教えて。また、子供たちの学習に影響を及ぼす建設時の騒音対策はどのように考えられているのか。説明された新校舎の建設案では現在のグラウンドに新校舎を作るということだが、校舎の背面にグランドが整備されることになれば日陰になると思うが日照問題についてはどのように考えるのか。

③ 網代小学校の学区の変更について、和田木地区の編入を白紙撤回したが、その具体的な理由は。網代幼稚園・網代小学校においては新たな教育環境の創設と示されているがどう理解すればよいか。

3.市退職職員の天下りについて

① 今年度の市退職職員の外郭団体への天下りはどのようなところへいったのかを具体的に示せ。

② このようなことを続けていることへの責任を、市長はどのように考えているのか。

③ 3月議会の市長答弁で「市民から不信感を持たれないような仕組みについてしっかりと対応してまいりたい」と発言があったが、どのように対応したのか。

4. 本市の経済と観光状況について

① 中国人向け観光ビザが大幅に緩和されるが、今まで市や関係団体が誘客した中国人はどのくらいなのか。

② 観光諸団体の各受入れ対策や誘致政策の状況についてはどのような体制づくりがなされているのか。市はどのようなサポートを行うのか。

③ 通訳案内士について、本市の登録者数は何名か。観光団体との連携が今までどのように図られ、どのような活動をされているのか。

④ 厳しい経済情勢の中、基幹産業であるホテル旅館の倒産が心配されるが、質の維持を担保する必要や下請け業者不安を取り除く為の公的保険制度の導入は考えられないものか。

5. 9月に行われる市長選挙について

※質問日の当日までに詳細内容の変更があることを予めご了承下さい。

橋本かずみプロフィール

橋本一実(はしもと・かずみ)
1964年(昭和39年)10月20日生まれ、58歳
家族:母、妻、1男2女
住所:静岡県熱海市清水町5-17
●静岡県立熱海高校卒業(1982年度卒)
●株式会社東海プランニング代表
●熱海市交通指導員(2002年~)
●熱海市バドミントン協会会長(2008年~)
●熱海高校同窓会みどり会会長(2017年~)
●熱海ワイズメンズクラブ会員(1998年~)
●熱海コンパニオン協会会長(2018年~)
●熱海コミカレねっとわーく会長(2020年~)
【公職・政治歴】
●2002年9月:熱海市議会議員初当選
●2003年4月:熱海市議会議員再選
●2007年4月:熱海市議会議員3選
●2010年10月:静岡県議会議員初当選
●2011年4月:静岡県議会議員再選
●2014年5月:静岡県議会厚生委員長
●2015年6月:衆議院議員秘書
●2019年4月:熱海市議会議員4選
●2020年6月:熱海市議会第83代副議長

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