元気な熱海を創る大放送!!
今日のスタジオ収録は渡辺周衆議院議員と綱島美和子さんとともにお送り致しました。
放送はFM熱海湯河原(79.6㎒)8月18日(木)午後2時からの30分間です。
ということで、本日は8月15日終戦記念日ということもあり、渡辺周衆議院議員は沼津市の戦没者追悼式典に出席され、その後熱海に、私は、市内で黙祷を捧げ、不戦の誓いを改めて胸に刻み、ロシアのよるウクライナ侵攻、アメリカと中国の対立で台湾有事が懸念される中ではありますが、平和な世の中になって欲しい祈り、元防衛副大臣でもある渡辺周衆議院議員と共に収録に臨みました。
今日8月15日は、日本では終戦の日となっていますが、実はそこからあとの9月2日に戦艦ミズーリにて重光葵外相らにより降伏文書に調印が行なわれ、これを迎えたマッカーサー元帥が終戦を宣言した。ところが、その日に北方領土をソ連が奪いに上陸している。日本はもうポツダム宣言を受け入れ、玉音放送して武装解除しているにも拘わらず、ソ連は戦利品を少しでも欲しいということから釧路から留萌に線を引き、北半分北海道をよこせと言ってきた。ところが当時のアメリカトリューマン大統領がそれはダメだと、ソ連は8月15日以降に事を起こしている。日本では終戦の日が全て終わったかのように言われているが、実は教科書には取り上げられていないが、日本が調印文書に降伏しましたと言っているときも北方領土に上陸して実効支配していた。夏休み中にこういう近現代史も学生の皆さんには、学んで頂けたらとラジオの収録で渡辺周衆議院議員から77回目の終戦記念日にふさわしい貴重なお話を伺いました。