広報あたみ4月号について感じたことを熱海市長に要望致しました。
内容は下記の通りです。
熱海市長 齊藤 栄 様 令和2年4月20日
熱海市民クラブ 橋本一実 山田治雄
【広報あたみについての要望】
日々の活動に敬意を表します。
4月10日発行の「広報あたみ」につきまして確認いたします。
住民1世帯に配布される市民にとって貴重な行政の情報源であり、できる限り住民に正確で迅速な情報が提供できているものと信頼を寄せております。
市民にとっては、他にもWEBによる市ホームページ、メールマガジン、同報無線等による情報入手が考えられますが、高齢化率の高い本市において「広報あたみ」は大切な紙媒体での情報誌であります。
そのような状況のなかで、4月号に「新型コロナウイルス」の情報が一切掲載されていないことは目を疑った次第であります。発行に至るまで、校正等を繰り返し所要の時間が必要なことは承知しております。例え、校正上、コロナウイルスに関する掲載が間に合わなかったとしても、追加で1ページ差し込むことも可能だったのではないのでしょうか。
このようなことから、行政に対する不信感を住民にもたれることが有ってはならないと考えています。
現在、市内は全国に緊急事態宣言が発令され、正確な情報を迅速に求める住民が多数おります。しかるべき対応を要望致します。