県議会2月定例会は3月19日最終日を迎え、平成25年度当初予算案など知事提出議案103件と平成24年度一般会計補正予算案に対する付帯決議などを全会一致で可決し閉会しました。
私は民主党・ふじのくに県議団を代表して全ての提出案件に賛成の立場から討論に立ちました。
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その前に行われました各常任委員会の委員長報告では、我が会派から大池幸男企画文化観光委員長と四本康久厚生委員会委員長が登壇致しました。
付帯決議については、国の交付金を受け工事中の県道豊田竜洋線の一部(磐田市)拡幅が未完成なのは、県の不適切な事務処理が原因だと指摘され、国から返還を求められた交付金と加算金計約1億2000万円の一部を、退職者を含む関係職員に負担するよう求めています。
討論でも述べているように私は、事が起こってから8年経過している点については、抗弁のしようがないわけで、付帯決議にもあるように、管理監督者責任をしっかりと調査究明し、議会及び県民に対し、説明、公表すべきであり、本議案については、議決後即刻に提訴し、正常な形とすべきであると考えます。
意見書については下記の通り
1.地域医療体制の充実・強化を求める意見書
1.消費税増税時の住宅取得者への対策を求める意見書
1.メタンハイドレードの実用化を求める意見書
1.大気汚染物質対策に関する意見書
1.脳脊髄液減少症の診断と治療に関する意見書
1.サイバー犯罪捜査の体制強化を求める意見書
また、本会議終了後、みんなの党を離党された三島市選出の遠藤行洋県議が私達の民主党・ふじのくに県議団に4月1日付で会派入りすることが報告されました。現在の19名から20名になります。