平成30年4月6日、午前10時から静岡県立熱海高等学校の入学式が挙行され同校同総長会長としてお招きいただきましたので参列して参りました。
天候にも恵まれ、多くの来賓の皆様や保護者の皆様参列のもと、厳かに79名の新入生が校長先生から入学を許可されました。
昨年は、熱海高校の通学路でもあるさくらの名所散策路「四季の道」が念願叶い完成し、新入生の皆さんもこの四季の道を通り、3年間の高校生活を有意義に送られることと思います。
杉山禎校長先生の式辞では、「剛毅・優雅の校訓のもと様々な教育活動を通して、私たち熱海高校の教職員は、皆さんの成長を手助けしたいと考えています。」と話したうえで、同校で育てたい生徒の理想像は、1つ、自発的に活動し、自主的に判断し、事実的に行動できる生徒。2つ目は、敬愛と協力の精神を持つ、誠実で心身ともに健康な生徒。3つ目は、故郷を大切にし、将来にわたり地域を支える生徒。地域や仲間を大切にする自立したたくましい生徒に近づくよう、自らを磨いてもらいたいと思う。すべての皆さんがかけがえのない生徒と、思いを話しました。
来賓祝辞では、萩原辰生PTA会長、齊藤栄熱海市長、杉山利勝後援会長より、お祝いの言葉が述べられました。