橋本かずみ活動ブログ

『新時代の「観光温泉地 伊豆 熱海」の基盤整備に全力。』

15.1.1新年用①謹んで新春のお慶びを申し上げます。

昨年中の活動に対し賜りましたご厚情に心から感謝と御礼を申し上げます。

さて、昨年は静岡県としての嬉しいニュースは、天野浩名古屋大教授のノーベル物理学賞県内初の受賞、スポーツ界では、我がまち熱海市出身のプロゴルファー宮本勝昌選手、渡邉彩香選手、全国障害者スポーツ大会「長崎がんばらんば大会」で金メダリストとなった茶田ゆきみ選手の活躍には大きな感動を受けました。また、プロ野球のドラフト会議で静岡県出身者2名が1位指名を受けたことも記憶に新しいところです。富国有徳の理想郷“ふじのくにづくり”を目指す本県において皆さんの活躍は私たち県民にとっても誇りであり財産でもあります。更なるご活躍を期待したいです。

観光面については、世界ジオパークの2015年審査対象に伊豆半島が正式に選ばれ、韮山反射炉についても2015年の世界文化遺産登録が期待されています。5年後に迫ってきた東京オリンピック・パラリンピック開催といった大きな転換点を迎えるにあたり、新時代の「観光温泉地 伊豆」の基盤整備を早急に進めなくてはなりません。特に熱海市は、海・山・温泉・初島・そして新幹線が停車する恵まれた環境にあり、このことを見直しながら国内外に強く発信していきます。小さなこどもから高齢の方まで楽しむことができる『温泉』は大きな魅力であることは言うまでもありません。

現在県では、「県民幸福度」の最大化を目標に「住んでよし・訪れてよし」「生んでよし・育ててよし」「学んでよし・働いてよし」の理想郷を目指し、まず、安全・安心の取組として地震津波アクションプログラム2013、通称「静岡モデル」に取り組み、減災力の強化として今後10年間に4,200億円の財源を投じてハードとソフト対策を進め、被害想定の8割の減災を目指します。また、各地で豪雨などの影響から甚大な被害があった土砂災害についても対策をしっかり進めていかなければと考えています。観光地伊豆として地震や津波、土砂災害から、住民や観光客をしっかり守らなくてはなりません。

また、「さくらの散策路」整備再開や、中央保育園の建て替え、福祉向上に不可欠な地域包括支援センターの充実等について、齊藤市長はじめ関係者の方々と一丸となり、県の理解・支援を取りつけて参りました。引き続き市との連携を密にし、県水受水費や港湾・海岸環境整備など地域が抱える懸案の解決に向けて国・県へ働きかけて参ります。

今年一年が皆様にとって素晴らしい年になりますよう、私も「守る」「変える」「全力」をモットーに川勝平太静岡県知事と齊藤栄熱海市長のパイプ役として、郷土熱海の再興のために頑張ります。

橋本かずみプロフィール

橋本一実(はしもと・かずみ)
1964年(昭和39年)10月20日生まれ、58歳
家族:母、妻、1男2女
住所:静岡県熱海市清水町5-17
●静岡県立熱海高校卒業(1982年度卒)
●株式会社東海プランニング代表
●熱海市交通指導員(2002年~)
●熱海市バドミントン協会会長(2008年~)
●熱海高校同窓会みどり会会長(2017年~)
●熱海ワイズメンズクラブ会員(1998年~)
●熱海コンパニオン協会会長(2018年~)
●熱海コミカレねっとわーく会長(2020年~)
【公職・政治歴】
●2002年9月:熱海市議会議員初当選
●2003年4月:熱海市議会議員再選
●2007年4月:熱海市議会議員3選
●2010年10月:静岡県議会議員初当選
●2011年4月:静岡県議会議員再選
●2014年5月:静岡県議会厚生委員長
●2015年6月:衆議院議員秘書
●2019年4月:熱海市議会議員4選
●2020年6月:熱海市議会第83代副議長

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