会期は、11月28日から12月19日までの22日間です。
衆院選が12月2日公示となることを受け、当初予定されていた12月定例会の開催日程を変更し、質問日は、1、3、4、5日の4日間となりました。
この12月定例会では補正予算をはじめ条例案もあるため「十分な議案審議を行う」との立場から、質問者数は減らさず実施されることとなりました。
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さて、開会後、川勝知事から提出議案の概要説明と当面する県政の課題について、所信並びに諸般の報告がおこなわれました。
上程された平成26年度一般会計補正予算は、医療・介護サービスの提供体制を充実するための基金への積み立て及び関連事業の実施の経費、富士山静岡空港の利便性向上及び利用促進のための経費、給与改定に要する経費など、90億4,800万円の補正をおこないます。
条例では、特に厚生委員長の私としては全国で被害が多発している危険ドラッグ撲滅に向けた「静岡県薬物の濫用の防止に関する条例」が上程されました。静岡県独自の取組である運輸業者の責務や営業禁止区域の設定などを加えたものとなっていますが県民の安心・安全のために効果的な条例となるように更に気を引き締めて審議を尽くしたいと思います。