平成26年度、静岡縣護国神社秋季例大祭 戦没者追悼式が10月22日・23日の両日、厳粛に斎行されました。
22日には西部、23日には東部に分かれての式典となり、県内から多くの関係遺族の皆様が出席されました。
式典には、川勝平太知事、伊藤育子県議会副議長はじめ、県内選出の国会議員、県議会議員、市町長、県幹部職員等、多くのご来賓も参列されました。
知事は、「戦後69年が過ぎ、戦争を知らない世代が大半を占め、戦争の風化が危ぶまれています。今こそ今日の繁栄が幾多の尊い犠牲の上に築かれていることを深く胸に刻み、再び戦争の惨禍を繰り返すことの無いよう先の大戦から学んだ多くの教訓を、次の世代に継承していかなければなりません」と式辞を述べました。
生憎の雨天とはなり、悲しみの雨にも感じましたが、神事では清めの雨ともいわれ、縁起良しとも言われるそうです。
祖国日本の為尊い命を捧げた護国の御英霊をお慰め申し上げ、私も県議会厚生委員長として、母国と本県の為に命を捧げた英霊の御霊に感謝の念を込め、玉串拝礼をさせていただきました。
そのほか、神事では浦安の舞が奉納され、靖国神社の宮司様からの追悼の電報が披露されました。