地元熱海市でも総合防災訓練が実施されました。
静岡県第4次地震被害想定が6月に公表され、レベル1、レベル2の地震と津波を想定した訓練となりました。
今年のメイン会場は熱海市立泉小中学校で、多くの地域の皆様と各団体の皆様にご参加いただきました。
夜間は網代地区の大津波警報後の避難訓練に参加しました。
静岡県は6月27日、第4次地震被害想定の第1次報告を公表しました。
東日本大震災を踏まえ、駿河・南海トラフ沿いと相模トラフ沿いで考えられる最大級の地震・津波を考慮した初の想定です。
このなかで、今までの第3次想定で考えられていた神奈川県西部地震、これは東海地震のM8に対してM7という想定でした。
今回の4次はレベル1.レベル2に分けられ、レベル1では駿河トラフ・南海トラフ沿いで発生する地震、東海地震、東海東南海、南海地震M8~8.7。それに対して相模トラフは大正型関東地震です。M8程度。
レベル2は、駿河トラフ・南海トラフ沿いで発生する地震として南海トラフ巨大地震です。これがM9程度です。そしてレベル2の私たちが気をつけなければならない地震は、元禄型関東地震M8.2。
まだこのことを多くの市民が知らない状況にもあり、少しでもお話させていただける機会にと考え、泉小中ではこのことに触れましたが、強が大変暑く、また網代地区では夜間といことで皆さんお疲れの様子で挨拶は短くいたしました。
また県政報告や街頭演説を行うなど、情報の周知を行いたいと思います。