平成24年5月17日、静岡県庁本館県議会401会議室に於いて午後3時より、超党派の県議会議員で組織される、静岡県議会北朝鮮拉致問題早期解決促進議員連盟総会が開催されました。
この拉致議連の会長は我が会派民主党・ふじのくに県議団の岡本護県議が会長を務めています。
議事では、北朝鮮による日本人拉致事件ンの早期解決を求める意見書提出についての議案が提出され全会一致で承認をされました。
承認された議案の内容は、
「北朝鮮では昨年末の最高指導者の死去以後、新たな指導体制下、変化の兆しが見えるが、このことを拉致問題解決の好機であると捉え、早期解決を求めていくことが重要である。我々拉致議連は、このような認識を共有し、国に対して、北朝鮮に拉致問題の再調査を強く求め、早期解決に向けて全力を挙げて取り組むこと、及び、特定失踪者について徹底した捜査の実施、早期に真実を究明することを強く要望するべく、意見書の提出に向けて努力をしていく。」
県議会北朝鮮拉致問題早期解決促進議員連盟に所属している私も微力ですが、この拉致問題を解決に向けてしっかり努めていきたいと思います。