8月11日早朝、知人から一通のメールが来たのですが、不徳にもすぐに気付くことができず、
2通目のメールにてやっと気付くと、その知人のお母さんが親水公園のデッキで転倒されケガをされたとの報告でした。
現地へ行き、状況を見てみると…画像のように釘というかネジが緩んでいて、いたるところから飛び出していて酷い状況でした。
早速、ケガの状況を伺うために知人宅に伺うと、お母さんはすでに病院から帰宅されていて、腕を包帯で巻かれ手が紫色に腫れ上がり痛々しい状況でした。
不幸中の幸いで骨折には至らなかった様でしたが、市には以前にもこのよなケガ等が報告されていた様子。
その時点で改善されていたならばと思うと残念でなりません。
しかし、市観光施設課職員の皆さんがこの事故の後、速やかに現場に行き修善を行ったという報告を頂きました。
この知人のお母さんは自営業で当分かきいれ時の夏に休業しなくてはならなくなったことは言うまでもない。
ネジがゆるむ原因は木材がたわむこと、つまり老朽化によるものなのか?
それともこのネジや木材の材質に問題があるのか?
いずれにしても二度と事故が起きないように原因究明をしっかり行ってほしい。
市民や観光のお客様の安全のためにも、市の財政再建の途上とは言え、事故やケガが起きぬように観光施設の点検等万全を尽くさなければなりません。