熱海市防災訓練に参加してきました!
本日、熱海市全域で実施された大規模な災害防災訓練に参加してまいりました。
メイン会場となった熱海市立網代小学校では、地域住民や行政機関をはじめ、消防・警察・陸上自衛隊などの関係機関、そして多くの防災関係団体が集結し、非常に実践的かつ多角的な訓練が展開されました。
特に印象的だったのは、陸上自衛隊による救援物資の搬送訓練です。実際の災害時を想定し、物資の搬入、バイク隊の1台が先に到着し、状況報告、一連の流れが行われ、災害時の初動対応の重要性を改めて実感しました。
私自身は、熱海市建設業協会の皆さんが実施された「土のう作り訓練」から参加させていただきました。
この訓練では、実際にスコップを使って土を詰め、しっかりと結んで運ぶという一連の作業を体験。慣れない作業でしたが、建設業協会の方々が丁寧にレクチャーしてくださり、非常に学びの多い時間となりました。
当日は朝から気温がぐんぐんと上がり、強い日差しが照りつける中での訓練となりました。
参加者の皆さんは、こまめな水分補給や休憩をとりながら、熱中症対策を徹底しつつ、最後まで真剣に訓練に取り組んでおられました。参加された地域住民の方々の防災意識の高さにも、非常に感銘を受けました。
このような訓練を通して、災害時の自助・共助・公助の重要性を改めて実感するとともに、日頃の備えや知識の習得がいかに大切かを学ぶ良い機会となりました。
改めまして、早朝より尽力された各地区町内会関係者の皆さま、そして朝早くから参加されたすべての方々、本当にお疲れさまでした。
今後も、地域の一員として防災意識を高める取り組みに積極的に参加していきたいと思います。