幻想的なフローティングキャンドルですっかり伊豆山の風物詩ともいえるようになった送り火供養祭。
正式名は「走湯山般若院送り火供養祭 ろうそく祭」、豆州網代太鼓、地元山田音楽教室の浴衣姿の小学生の皆さんの素敵な演奏もありました。
この供養祭の後援を伊豆山をおもしろくする実行委員会が務めており、約3000個のろうそくを用意し、設置してくださいました。
私は、5時半から本堂でおこなわれた豊臣秀吉の小田原攻めの際に殺された伊豆山の僧兵を供養する「僧兵供養会」、6時から広場で東日本大震災犠牲者らの供養にも参列いたしました。
東日本大震災では、犠牲になられた方々に対してご冥福をお祈りするとともに、いまなお、仮設住宅等での生活を余儀なくされている多くの皆様に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。
この供養祭・ろうそく祭開催にあたり、岡本実行委員長はじめ、役員関係者の皆様に心から敬意を表するとともに感謝申し上げます。