民主党の党籍を持った議員としての活動は今年で12年目だと思います。
野党から与党へ、与党から野党へ。
国民の期待に応えることができずに、信頼を失った民主党ですが、ここから信頼回復ができるかどうか。
もしも、その信頼回復ができたなら二大政党制といった米国や英国のイメージが沸き、政治全般の信頼回復にもつながるものと思います。
民主党は、現在、野党へ転落した原因の総括を済ませ、次の段階に進みつつあります。
しかし、ここまで政党支持率が下がると、なかなか難しい状況であることには違いないと思いますが、政治は一寸先は闇、決して他力本願でいうわけではありませんが、二度と同じ失敗を繰り返さぬように再度チャレンジしなくてはなりません。
さて、民主党静岡県連も既載の通り、榛葉賀津也会長から細野豪志新会長にバトンが渡され、26年度がスタートしました。
12年前は、私は市議でしたが、地域に民主党籍を持っていた方が少なかったことから常任幹事に選ばれ、静岡を往復していました。
以前、2003年に細野豪志会長は一度県連会長を務めており、当時の石川嘉延静岡県知事、石井水穂連合静岡会長、県議会より岡本護平成21会長が大会にてご挨拶されていました。
その年は常任幹事として県民運動担当としての役を仰せつかりましたが何をしたかよく覚えていません。
今年は、政調会長代理ということで、来年統一地方選挙もあることから大池政調会長を補佐するだけでなく、政策立案についての県連の基盤確立の仕事も与えられ、その責務を果たしていかねければなりません。
全力で働く所存でおります。ガンバリマス。