2月12日午前10時30分より県庁本館4階第3委員会室において第2回家庭教育支援条例案検討委員会が開催されました。
今回は、条例案を関係団体にお示ししてあり、意見交換を行いました。
静岡県高等学校校長会
静岡県手をつなぐ育成会
公益社団法人静岡県母子寡婦福祉連合会
静岡県社会教育委員会
静岡県保健所連合会
静岡県国公立幼稚園会
の皆様です。
家庭教育の取り巻く環境の変化、子どもも親も子ども化している状況、通学合宿の効果について、内面性や文化性をどう支えていくのか、学校の役割は小学生が多いので市町との連携について、親子読書の省令をどう挙げるか。
条例をつくらなければならないことは残念、社会全体が一体となって家庭教育を支援、道徳教育に力を入れて欲しい、家庭教育の基本は家族の食事。
子育て終えた世代間の支え合い、親が大人に成り切れていない状況ある、病児保育、親心育てる必要性、非正規雇用35%以上、両親が非正規多い有休休暇ない親多い。
皆様のそれぞれの立場でのお考えを伺うことができ、多くの課題が社会全体にあることを改めて感じました。大変参考になりました。
またこの条例委員会の進捗状況はご報告いたします。
次回は、静岡県校長会(小・中学校)と一般社団法人静岡子ども会連合会の皆様にご意見を伺う予定です。