建設中の熱海市庁舎視察を終えて、あたみ桜を見るために糸川に移動しました。
齊藤市長はじめ市の職員の皆様の案内で、県の職員の皆様にもご同行いただき、熱海の歴史ある糸川遊歩道を歩きました。
春の訪れの早さをいち早く感じさせてくれるあたみ桜ですが、現在、この糸川のあたみ桜は、1月6日に開花、54本中、28本の桜の木が開花していると市職員の方が教えてくださいました。
齊藤市長から、この糸川の桜は長い間に色々な桜が混ざってしまったため、3年前に工事をしてあたみ桜に統一した説明がありました。
その熱海桜整備事業に多大なご貢献をいただきました大塚商会の大塚実会長の碑の前でその整備事業の説明の後、知事は坪内逍遥先生の句碑をご覧になり、刻まれている句に当時の情景を思い浮かべてくれました。
「ちかき山に ゆきはふれれと 常春日 あたみのさとに ゆけたちわたる」せうえう