橋本かずみ活動ブログ

『がん患者』から『生活者』になる患者を地域で支える市民の力

3月3日はひな祭り、桃の節句です。
私の2人の娘たちは・・一人は受験、もう一人も国家試験直前で父親は出番なし。
とはいうものの、3月3日は朝から静岡で民主党静岡県連大会があり、午後はNPO法人女性特有のガンのサポートグループ「オレンジティー」主催の誕生10周年記念シンポジウムが静岡男女共同参画センターあざれあで行われ参加して参りました。その報告をいたします。
このオレンジティーの河村裕美理事長(オレンジ色の服が河村理事長)とは、熱海在住という御縁もあるのですが、現在静岡県の職員でもあり、私が市議時代にこのNPOオレンジティの発足式を確か熱海起雲閣にて開催した時に、来賓に渡辺周議員に声が掛かり、そこに私も同行させていただいた時に、ご紹介を皆さんに周議員からしていただいた記憶があるのですが、その時からということは、10年前ということですので、市議なりたてほやほやの時です。それ以来河村理事長とは熱海駅で会う時など挨拶を交わさせていただいております。
あれから10年、今回は記念シンポジウムということで、テレビでもお馴染みの田原総一郎さんが進行役、アナウンサーの町亞聖さん、近畿大学内科腫瘍内科部門教授の中川和彦先生、NPO法人キャンサーネットジャパン事務局長の柳澤昭浩さん、そして、民主党地元国会議員の斉藤進衆議院議員が厚生委員会の委員も務めておられることからパネラーとして参加されました。
まずはじめに、自己紹介を兼ねたマイクリレーが行われ、近畿大学内科腫瘍内科部門教授の中川和彦先生から腫瘍内科というがんの薬物療法の専門医ができ10年ではあるが、全国に716人しかその専門医はおらず、全国の2つの病院にひとりの割合であることが話され、今までは外科医の担当だったが薬物(抗がん剤など)の種類も増え環境が変わってきたということでした。また河村理事長をはじめ、がんとの関わりを皆さんが話され、10年間のNPOオレンジティについて、司会の田原総一郎さんが上手く活動を聞く形となりました。
オレンジティは、静岡特産のみかんとお茶でオレンジティと名付けられ、地域医療に市民力を活用しながら地域支援の会をすすめ、現在、県内3ヶ所で「おしゃべりルーム」というピュアカウンセリングを行っています。また、東京、千葉、名古屋などの進展中であり、今後ますます広がりをみせて行きそうです。休憩を挟んで約2時間でしたが、あっという間に時間は過ぎてしまいました。その他にも子宮頚がんワクチンを子どもに打つべきかどうか、この国の予算が526億円に上ることについて、全国で383ある拠点病院が伊豆半島にない問題、健診率上げたくても、周知しにくい環境状況、がんからの職場復帰の難しさ、このことについては、人工透析は病状が安定し、体調変化も大きくないが、抗がん剤の場合の副作用は大きく、急変多く繰り返すことが問題点として挙げらていました。
また河村理事長は熱海に婦人科がなくなり東京に一極集中してしまったことも、熱海だけではなく全国の今後の問題でもあると述べました。このオレンジティに活動は話すことによって気もちに整理ができるとともに、多くの悩みを共に共有するだけでなく、多くの情報交換ができることによる安心を得ることができる。きっとここのところががんを経験した人たちには大事なことなのだろうと強く感じ、また、考えさせられました。現在静岡県では他県で既に取り組まれているがん条例などもまだ進んでおらず、また議会においても議連の立ち上げが遅れているようですので、私も微力ですが議連等の推進に力を入れていきたいと思います。

橋本かずみプロフィール

橋本一実(はしもと・かずみ)
1964年(昭和39年)10月20日生まれ、54歳
家族:母、妻、1男2女
静岡県熱海市清水町5-17
●静岡県立熱海高校卒業(1982年度卒)
●株式会社東海プランニング代表
●熱海市交通指導員(2002年~)
●熱海市バドミントン協会会長(2008年~)
●熱海高校同窓会みどり会会長(2017年~)
●熱海ワイズメンズクラブ会員(1998年~)
●熱海コミカレねっとわーく会員(2002年~)
【公職・政治歴】
●2002年9月:熱海市議会議員初当選
●2003年4月:熱海市議会議員再選
●2007年4月:熱海市議会議員3選
●2010年10月:静岡県議会議員初当選
●2011年4月:静岡県議会議員再選
●2014年5月:静岡県議会厚生委員長
●2015年6月:衆議院議員秘書
●2019年4月:熱海市議会議員4選

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