4日、熱海市立小嵐中学校最後の入学式が挙行され来賓として参列させていただきました。
来年度から熱海中学校との統合を控えており、今年で小嵐中学校としての入学式は最後となります。
45名の新入生が、この日新たな小嵐中の生徒として入学いたしました。
校長先生は、式辞で「学校教育目標である『豊かな心を持ち、学び続ける生徒』になって」と呼びかけ、45人が最後の入学生と述べたうえで「今年度のケーワードは『有終の美を飾るために 納める・つなぐ』これを常に意識して学習や生活で人と話す時に『温かな聞き方、優しい話し方』を実行してほしい」と述べました。
私と同級生でもある村松和夫PTA会長は、「この学校での生活は1年しかないが、忘れることのない思い出を胸にしてほしい」と言葉を贈りました。
午後は、第二小学校の入学式に参列いたしました。
第二小では46名の児童が元気に入学、名前を呼ばれ大きな声で返事をしてくれていました。
お父さん、お母さんが一生懸命ビデオ撮影、新一年生も初々しいと感じましたが、保護者の様子も中学校とは少し違って新鮮に感じました。
校長先生は式辞の中で、理科の実験で使われる教材だと思うのですが、水の入ったペットボトルの中の金魚が自在に上下したり、水の色が赤や青に変わり、まるで手品を披露しているような工夫を凝らした式辞に、新入生たちは目を丸くして見聞きしていました。
これから始まる小学校生活にきっと大きな興味を持ってくれたものと思います。
皆さん、ご入学おめでとうございます。